東海エリアを中心に電気工事を行っているMBL電工には仮設校舎、仮設事務所、仮設住居、店舗様から屋外、屋内に電源を取り付けたいといったご相談をいただきます。

屋外に電気を新たに導入する場合は分電盤から配線を引いてくる必要があります。

まずは既設されている分電盤の使用状況を確認します。
ブレーカーが空いていればすぐに配線を増やすことができます。
ない場合は増設します。

できるだけ配線が目立たなくなるよう、一般的には外壁の内側を通して配線処理を行うことが多いです。

ただ最終的には外灯など、その場所に設置するための配線が必要なので、その場合は配線を通すPF管などを用いて電気を届けます。

ちなみにPF管とは配線を通すための電線管のことで、合成樹脂で作られているものが多いです。
PF管を経由することで、配線が直接雨風にさらされてしまうのを防ぎます。

そして外灯の電気機器を設置し、固定して完成です。
隙間が生まれないようにコーキング処理も行い、感電、漏電などを防ぎます。

MBL電工では現在、電気工事に携わっていただけるスタッフを募集中です。
特に電気工事経験がなくても、電気工事士の資格をお持ちでしたら業務に携わることが可能です。
お気軽にお問い合わせください。

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